「キングジム 電子吸着ボード」で資料を掲示!両面吸着の便利なパーテーションタイプ

日常生活や仕事のなかで「メモや資料を掲示しておきたい」と感じたことはありませんか?

テープやピンを使うコルクボードなどでは資料に穴が開いたり、ノリの跡が残ったりすることもあります。

資料を頻繁に取り替えなければならない、子どもの描いた絵を飾りたいなんてことも多いでしょう。

しかし一般的な掲示方法では掲示が面倒で時間がかかるうえ、掲示物を傷つけてしまうことがありました。

「キングジム 電子吸着ボード ラッケージ」は、これらの問題をすっきり解決してくれます。

「キングジム ラッケージ」の魅力とは?

キングジムの電子吸着ボード「ラッケージ」は、電子吸着技術を採用した掲示板。

静電気で掲示物を吸着するためピンやテープを使わずに、メモや資料を簡単かつスムーズに掲示することができます。

そのうえ軽くて持ち運びも簡単、吸着力も十分なので安心して使用できます。

発売以来、多くの愛用者がいるラッケージ。

仕事柄資料が多い、日常的にメモを良くするという方はぜひ試してみてください。

従来の掲示方法の課題

私はまず資料やメモを掲示するため、コルクボードやホワイトボードを試してみました。

ピンやテープを使えば掲示物を固定できるのですが、穴が開いたりノリ跡が残ってしまいます。

ホワイトボードではマグネットを使えますが、掲示物の量が多いとつけ外しが煩雑で管理がめんどくさくなってしまいます。

またこれらの掲示方法では見た目が雑然とし、デスクの上が散らかった印象になってしまうという課題もありました。

結局どの方法も掲示の手間や管理、見た目の問題を解決できませんでした。

「ラッケージ RK30」徹底レビュー

キングジムの電子吸着ボード「ラッケージ」を実際に使用した体験をもとに、

  • 購入前の不安
  • 実際に使ってみた印象
  • 商品の特徴
  • メリット・デメリット

を詳しくレビューしてみました。

購入前の不安

キングジムの電子吸着ボード「ラッケージ」の購入に際して、いくつかの不安がありました。

本当にしっかり貼り付けられる?

いままで使っていたボードでは、画鋲やテープを使うために資料に穴が開いたり、粘着跡が残ったりしてしまいました。

静電気で紙を吸着する仕組みに十分な吸着力があるのか、というのは心配でした。

耐久性は大丈夫?

「本当に軽く押し当てるだけで資料が貼り付くの?」

「たくさん貼り付けたら吸着力が弱くなったりしない?」

といった不安もありました。

また単3形乾電池4本でどれくらい長く動くのかも気になりました。

価格が高いのでは?

100円ショップやホームセンターで売っているボードに比べると、価格が高めです。

その価格差の分しっかり満足感が得られるのか、言い換えればコスパとして納得できるかどうかも懸念点でした。

使ってみた後の印象

購入前は不安を感じながらも意を決して「ラッケージ」を導入してみると、感じていた不安は杞憂であったことがわかりました。

貼り付けが簡単

メモや資料をボードに軽く押し当てるだけで瞬時に張り付きます。

貼った後もズレ落ちることはなく、例えば毎日のタスク管理などもしっかり固定できます。

これまでピンやテープで貼り付けていた手間が解消されました。

気軽に貼りたいものをそのままサッと置く感覚で掲示できるところにとても満足しています。

電池の持ちも十分

単3形乾電池4本で約9ヶ月持つとされています。

実際に電池を入れて半年以上使用しても電池切れは起こしてません。

頻繁に電池交換する必要もなく、安定して吸着してくれるのも良かった点ですね。

価格についての再評価

最初は普通のボードより高いという印象でしたが、使い勝手の良さ、資料を傷つけない点を考えると十分に金額に見合う価値があると感しました。

特に仕事で資料の貼り付けと剥がしにかかる手間が省けるのは、小さいながらも効率アップになっています。

メリット・デメリット

レビューが少し長くなってしまったので、メリットとデメリットに分けてまとめておきます。

メリット

  • 資料を傷つけない
    ピンやテープが不要なため、貼ったメモや資料に穴や粘着跡がつかず、重要な資料も安心して貼り付けられます。
  • つけ外しが簡単
    軽く押し当てるだけで張り付き、軽く剥がせは外れるので、頻繁に資料を入れ替えるような場合で手間がかかりません。
  • 裏表両方吸着する
    両面吸着なので表と裏で別々の資料やメモを貼り付けられます。オフィスや会議室の空間整理にも役立ちます。

デメリット

  • 一般的なボードと比べて高い
    100円ショップやホームセンターで手に入るボードよりもやや高めです。
  • 吸着面の清掃が必要
    ボードにホコリや汚れが付着すると吸着しにくくなるため、定期的に乾いたタオルなどで拭き取るなど清掃が必要です。

まとめ

キングジムの電子吸着ボード「ラッケージ」は、オフィスや自宅の作業環境で資料の貼り付けやタスク管理を行いたい方におすすめの商品です。

購入前には「貼り付けた資料が落ちるのでは?」、「電池が持たないんじゃ?」といった不安がありました。

でも実際に使ってみると吸着力と使い勝手の良さが期待以上で満足。

貼り付けや剥がしが簡単で資料を傷つけないため、効率的に業務を進められ、「貼りたいものをペタッと押し当てるだけでOK」という気軽さが気に入ってます。

今まで仕事の資料やメモを作業環境に貼り付けておきたい方で、ピンやテープで行っている現状に手間を感じているなら、ぜひ「ラッケージ」を試してみることをおすすめします。

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